Webデザインを始めたきっかけ

Webデザイン

こんにちは、アイビーです。
第1回目のブログでは、今も仕事を続けているWebデザインを始めたきっかけをお話ししたいと思います。

Webデザインを始めたい、動き始めたのは私が26歳の頃でした。
24歳で新卒として働き始めた私でしたが、大学の頃に目指していた道をいったん諦めたため、何をしたらいいのかわからず、ただ自分の好きなジャンルの商品を扱うアパレルや美容商品を扱う商社で営業事務のようなものやっていました。

当時の私はまだ社会人初心者ということもあり、事務だったら誰でもできるだろう!と安易に選んだものの、しばらくやっていると、「自分には向いていない!!」と強く思いました。

全然楽しくもなく、やりがいも感じず、何のために何をやっているのか?
それもわからず悶々と過ごしていました。

そんな中、2つ目の会社で勤めたおもちゃを扱う会社で、デザインをする人たちと一緒に働く環境がありました。
デザインをする同僚の姿をみて、私も元々好きだった絵を描く楽しさを思い出し、仕事の合間に好きな動物の絵を描いたりして楽しんでいました。

そんな絵を描くのを楽しんでいた私はそのうち、パソコンのイラストレーターを使って様々なキャラクターを描いて、それをカタチにしていくほかの人たちが羨ましいという気持ちが芽生えてきたのです。

(いいな…、わたしも絵を描いたりデザインをする仕事ができたらいいのにな…。)
そんな風に思い始めていました。

ある時、仲の良い同僚がデザインをしている近くでふと、
「いいなぁ、私もデザインの仕事やってみたい」
と言ったところ、
「やればいいじゃん。アイビーならできると思うよ!」
と言ってくれました。

え?!デザインの仕事って、そういう学校出てないとできないんじゃないの?!
と思い込んでいたため、そんなに簡単に「できるよ!」と言われて、とてもビックリしたことを覚えています。

「でも今から無理だよ~」
と言いながら、心の隅っこで、
「もしかしたらできるのかな?できるんだったらやってみたい」
と期待する自分もいました。

その後、派遣だったその会社から次の会社へ事務職で転職しましたが、入社間もなくで体調を崩してしまいました。
新しい会社が肌に合わなかったのです。。。

電車に乗っても具合が悪く降りてしまう。
会社についても働く空間が肌に合わずトイレに駆け込んでしまう。
ということがよくあり、この体で働き続けることは難しいんじゃないか?!と、自信をなくしてしまいました。

その頃から働き方に悩み始め、これからどうやって働いていこう、ということを根本の部分から見つめなおしました。

そして、「体調が悪くても、違う場所で働くことになっても、パソコンさえあれば仕事ができる、そういう働き方がしたい!」
と強く思ったのです。

その時に、元同僚の子が「アイビーならできるよ!」と言ってくれた言葉が私の背中を押してくれました。

パソコン操作は元々好きだったので、パソコンだけで完結するデザインの仕事…「Webデザイン!」
急にひらめいたように、これだ!と思いました。

思い立ったらもう走り出したい気持ちで、絶対にWebデザインを仕事にする!と心に誓ったのです。

14年たった今でもWebデザインの仕事を続けているので、あの時の選択は間違っていなかったと思っています。

最近は、ママの在宅ワークとしてWebデザインの仕事も人気のようですね。
私がWebデザインを始めたころに比べ、ハードルがかなり下がっていて、Photoshopやイラストレーターなどのアドビソフトがなくてもデザインができる無料のツールも増えて、いい時代になったな…と感じています。

さて、今日はWebデザインを始めたきっかけについてお話しました。
そのあとのお話や、Webデザイナーとしてよく使うものなども紹介していきたいと思います。

今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました!




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