こんにちは、アイビーです。
今回は、Webデザイナーとして就活を始めたときのお話をしたいと思います。
Webデザインの基本的な勉強をしましたが、その技術をもって就職をしようとしても、すぐに社員として働けるわけではない、ということはうっすら聞いていたものの、実際に就活を始めてみるとその難しさを身にしみて感じました。。。
今までの就活と違うところは、『ポートフォリオ』を作らなければならないということ。
ポートフォリオを作ること自体は楽しかったです!
今までたった2ヶ月学んだことですが、それを活かして元々興味のあった美容系で、美容室のホームページのデザインを作成してみました。
自分なりに作成をして、イケてるんじゃないか?!とまで思って、意気揚々と面接に向かいました。
しかし!
面接に行ってみて感じたことは、自分のデザインが全然ダメだということ!!
それも、何がダメなのか、全然わからないということ!!
当然面接の結果はほぼ落ちました。。。
このままではWebデザイナーとして働けないのではないか…と、ちょっとした絶望を感じたものです。
Webデザインやシステムエンジニアのような技術職は、実践力があるかどうかがとても大事なので、実務経験がどれだけあるか?ということは必ず見られます。
それを、ただたった2ヶ月勉強しただけで就職をしようとすること自体が無謀といえば無謀なのですが、それでもどうにかしてWebデザインの仕事ができるところで働きたい!という気持ちは強く、必死でした。
当然のことながら、これだけの技術力で社員として応募することはできず、どれもアルバイトとしての応募です。
そこで、もうWebデザインの仕事だけではなく、ウェブ系の仕事ができればどこでもいい!という気持ちで就職先を探していたところ、『ウェブオペレーター』という仕事を見つけました。
当時の気持ちとしては、ウェブオペレーターがどんな仕事をするのか?ということは全く分からなかったのですが、とりあえずWeb系の会社に入れる!ここにはWebデザインの仕事もあるはずだから、まず入ればきっとWebデザインの道が開けるはず!!
と考え、ウェブオペレーターのアルバイトとして応募をしました。
これはかなり良い切り口だったと思います。
会社については美容系の会社でジャンルとしては大好きなジャンルだったので、もう必死にアピールをしました。
ウェブオペレーターの面接にもかかわらず、Webデザインがやりたいです!残業してでもデザインの仕事があればやらせてください!!と。
そして、ゆくゆく社員として働けるのであれば社員として働きたいです!
と、聞かれたか聞かれてないかもわからないことにも自分から答えていき(笑)、ついにウェブオペレーターのアルバイトとしてですが、ウェブ系の会社に勤め始めることができました!
今はWebデザイナーとして経験を積む方法として、「ココナラ」や「クラウドワークス」など、オンラインで仕事を受注できるサービスや、SNSなどの情報発信から仕事を受注できる方法もありますね。
そういうサービスで、低価格で仕事を受けて経験を積む、というのがWebデザイナーとしての初めの一歩として良い方法だと思います。
この辺のお話も、また別記事で掘り下げてお伝えできればと思います。
では今日はこの辺で!
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